問題は簡単成功できないこと！

ずばり簡単に成功できないことが問題

ネットワークビジネスの問題点は、
誰でも簡単に成功できるわけではないということに、端を発しています。

ネットワークビジネスと聞くと、誰もが、すぐ思いつくのが、
お友達を紹介して…、お金を稼ぐ…仕事？ねずみ講？というイメージです。
それと同時に、簡単にはうまく行かないだろうという疑いが湧きます。

これは常識的な感覚なので、このイメージ事態は、否定のしようがないでしょう。

ネットワークビジネスの主宰会社は、
誰でも簡単に成功できないとは、決して言わないのです。

商売に疎い私のような主婦は、ネットワークビジネスの話を聞くと、
つい、友達にも同じように商品を使ってもらえば、
すぐに成功できると錯覚してしまうのです。

でも、自分が聞いた話を友達に話すと、どうもうまく行かないのです。
これが、ネットワークビジネスの現実です。

ネットワークビジネスの主宰会社は、商品の愛用者を主な集客ターゲットとして、
情報発信しています。

商品の愛用者レベルの人が、たくさん集まり、
商品を愛し、ビジネスを愛し、幸せな気持ちになるような言葉で表現しています。
まるで救済をうけたかのように、浮足立ってしまうのです。

問題は愛用者を増やしたい意向に気づけないこと

ネットワークビジネスの主宰会社が、情報発信する内容が、
商品の愛用者をターゲットとすることを辞めないのは、
そういう人たちが、一番人数が多いからです。

一番数の多い層に、お金を出せば簡単に商品を買うことができるように宣伝しています。
商品の消費者になることは、簡単なのです。
他の流通形態と同じです。でも、それを仕事にするのは、また別問題なのです。

簡単に誰でも金持ちになれるようなシステムなら、
ネットワークビジネスの会社はすぐに破産してしまうのです。

ネットワークビジネスで成功したいと、本気で考えるなら、
まずこの現実的な部分に気づき、成功するにはどうしたらいいかを、
真剣に考えねばなりません。

ネットワークビジネスで成功した状態のイメージは、
夢のような雰囲気で、すでに多くの人に知れ渡っています。
では、実際に成功するには、どうしたらいいか？は、漠然としています。

問題をカバーするのは目立たない活動

ネットワークビジネスを仕事にするとは、
ビジネスのやり方に社会性を持たせることです。

周囲の人から、嫌がられず、さわやかで、
そのビジネスに取り組むことで、助かる人がいる。
頑張ることで、多くの人が喜ぶ社会的な意味のある仕事です。

目立つ必要はないのですが、
ネットワークビジネスをちょっと役に立つな…と感じてもらえること。

世の中に溢れる仕事は、どんな仕事でも、多くの人に対して、ちょっと役に立つものです。
そのちょっとのために、頑張れる人なら、成功できるということなのです。

目立つ仕事のやり方をすると、
家族に反対されたり、友達を失ったり、トラブルになります。

インターネット活動とは、電話線に音声だけでなく、画像や動画を乗せたようなものです。
インターネット活動ができれば、在宅の隙間時間を有効活用できるのです。

インターネットと、ネットワークビジネスの組み合わせは、
ネットワークビジネスの活動を、目立たなくさせる非常に便利なツールなのです。

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