MLM苦労する集客法の実践

苦労する集客法を続ける必要はあるか

ほとんどのネットワークビジネスが、友達を誘って…という言葉から始まります。
勧誘とは、多くの断りを受けることで、分母が大きくなり、
成約できる可能性を上げる集客法です。

景気の良い時代は、こんなやり方でも、真面目にやれば成果が上がると、
やる人はやる！集客法だったのですが、
最近は、多くの断りを受けても、成約に届く確率が低くなり、下火の集客法です。

勧誘とは、真面目にやれば、その分、成果が出るとは言え、
断られるのを、何でもないことと、クールに受け止めないと、続けられません。
断られるのは、自分自身を否定されているような錯覚を覚えます。

無理な勧誘を頑張りすぎて、気が付くと、
携帯電話に登録しているすべての友人と連絡が取れなくなってしまった…
という話も聞いたことがあります。

こんなに苦労する仕事は、もう仕事とは呼べません。
ネットワークビジネス以外でも、あまりの苦労を強いるのは、
ブラック企業なんて言います。

でも、ブラック企業に就職していても、誰もがすぐに辞めるわけではないんです。
なんか踏ん切りをつけなくて、何となくそのやり方を続けてしまう。
でも、苦労しなくて済む方法がわかれば、気持ちの切り替えがスムーズです。

悪意を持って接してくる人とビジネスしようとしてないか

勧誘して断られるのは、その商品の売り方や、商品そのものが、
相手にとってニーズがないと言われただけに過ぎません。

ネットワークビジネスをやっていると、ねずみ講はしないと言われることあります。
また、勧誘がキライな人が多いため、私は勧誘したくないと断られることもあります。
すると、そんな仕事をしてる自分がみじめになってきます。

ねずみ講でしょと言われたら、違う旨を説明しますが、
そういうことを、口に出して、面と向かって言ってくるは、
こちらを叩いてやるつもりかもしれません。

いくら勧誘したいとは言え、
そんな悪意のある人にも、興味のある人に対するときと同じように、
説明しようとしたり、対応するのは、苦労以外に何があるでしょう。

ささやかな幸せでもなければ人の心は動かない

ネットワークビジネスって、働き方は個人事業主という立場です。
自己責任って、こういうときに、考えるのではないでしょうか。

精神的ストレスが多かったり、
仕事の続けていくのに、利益より経費が掛かり過ぎるなど、
苦労があるなら、苦労を減らすにはどうしたらいいか。

自分は苦労して頑張ろうと踏ん張ることができても、
一緒に苦労しましょうという集客は、難しいように思います。
ささやかな幸せでもなければ、人の心は動かないのではないかと思います。

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