夫の収入に納得できない

依存する気持ちは幸せの敵

夫の収入に納得できない妻の心理としては、

依存する気持ちがあるというのが、大きいと思います。

夫の収入が少なくても、自分の実家が資産家なら、平気だったりします。


自分の母親も、専業主婦だと、その生き方を真似て生きていることがあり、

それ以外の生き方に、違和感を感じてしまうということもあるでしょう。

他には、妻自身に働く能力が低い、病気などがあれば、働きません。


専業主婦をしていても、少し家族と切り離して、

妻自身が精一杯の生き方をしていたら、

夫は、妻にムリな仕事をするようには、勧めないでしょう。


夫は、自分のやった仕事に対して、この賃金、

自分の能力の限界と、それを認める社会の状況、体力の限界など、

現実世界の中での、自分の金額的価値を感じています。


その上で、夫自身がもっと給料の良い会社に転職するか、

妻に軽いパートをさせるか、現実的に考えていると思うのです。

現実的じゃないから、アナタの予測が外れるのです。


たまに、価値観のずれた夫がいるかもしれませんが、

家庭生活は、意外と、理想的な生活を追いすぎて、

現実を見失っていることがあります。


夫婦の考えのすれ違いは、現実と理想のズレが原因ではありませんか？

ここにズレがあると、夫は、話し合いには応じません。

怒るだけです。


アナタの考えが正しいか、確かめるには、

このインターネット検索を活用するのも、

現代人らしい解決の糸口の探し方です。

男性と女性の感覚のズレ

まず、夫の職業の給与の相場、求められる人材の相場、

その仕事をこなすのに、どんな大変さ、楽しみがあるのか、

インターネット検索で、情報収集してみましょう。


すると、意外と、夫は自分の能力の限界を知っていて、

一番ベストな方法、一番賢い方法を取っていることもあります。


女性が、男性に対し、体力的にも精神的にも上であって欲しいと願うように、

男性も、女性を厳しく採点していることがあります。

妻を良くないと批判する人ほど、真面目なのです。


わざわざ帰宅してから、ケンカするのは、面倒なはずです。

それでも、ケンカしてくるんだから、まだ妻との生活に情熱はあるのでしょう。

好きか、嫌いかは別ですが…。


一緒に生活する、運命共同体として、

愛情を感じるかどうかは、妻のやり方次第です。


ダメだこりゃ！となると、

所得に、多少自信のある男性は、特に、

他の女性に変えようと考えたりするものです。

どん底はチャンス、良いことの始まるスタート

夫婦の考え方にズレがある…

夫の収入に納得がいかない…

こんな不満は、違う見方をすると、チャンスなのです。


不満は新しいものを生み出すチャンスになります。

貧乏や離婚は、どん底のようですが、底につけば、

今度は昇るのみです。


まずは、考え方を変えることからスタートです。

すぐには、状況は反転しませんからね。

考え方を変えれば、出会いが変わり、少しずつ良くなるはずです。


女性自身が動けば、自分で良くなる様に変えたことになります。

自分で状況を変えた…

これほど、自分に自信の持てることはありません。


今の時代は、インターネットや読書で、何でも調べられる時代です。

現状を把握できたら、現実的な一歩を、確かな足取りで歩めるとイイですね。

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