必ず損するネットワークビジネス

人は誰でも稼げる話に弱いのです。
生活の維持のために稼ぎたいし、もっとイイ暮らしがしたい。
そんな誰でもが持つ欲望を巧みにつかむのが、
ネットワークビジネスの悪いイメージのひとつです。


ネットワークビジネスの損とは

ネットワークビジネスで、損したな…と感じるのは、
思うように稼げなかったときです。
努力が足りなかったか、努力の方向性が間違っていたか?

お金を損するのは、
まとめ買いや、交通費、電話代、お茶代などの経費に対する見返りが小さいこと。
時間の損は、セミナーなどに出かけても、集客につながらないこと。

私自身がネットワークビジネスをしていて、思うことは、
ネットワークビジネスは、自己犠牲精神でやるビジネスではないということ。
なぜ、お金や時間を投資するのか、その意味を考えたことがありますか?

一瞬の損がお客様の笑顔につながれば言うことはありませんが…

ネットワークビジネスは、最初のビジネス参加や、タイトルアップのために、
何回も、まとめ買いをさせるという被害が多いです。
プラス、小さいことですが、交通費などのビジネス経費、時間的拘束もキツイです。

ネットワークビジネスという商売を展開する上で、気にしたいのは、
その金銭的、時間的投資が、お客様のサービスにつながるか?という疑問です。

ビジネス参加するときに、大量にサプリメントなんかを買ったり、
タイトルアップのために、まとめ買いをしたりするのは、
近い将来、自分のお客様になる人が、喜ぶ出来事につながるでしょうか?

お金の投資をさせるネットワークビジネスは、
実はかなりキツいビジネス条件を提示していたのです。
そこで、被害を受けたと感じる人も多かったのです。

まとめ買いや、ビジネス経費の積み重ねで、借金を作ってしまった。
頑張ってセミナー参加を重ねたことが、家族との時間を失ったり、
時間的拘束が、疲れにつながり、本業の仕事に悪影響をしたり…。

昔と違い、今の時代の人は商売のやり方が自己中心的だと言う人もいますが、
それも、時代の流れです。
損はしないで、努力できる方法を選ぶのが、これからの時代のやり方だと思うんです。

損をするネットワークビジネスは時代遅れです

最近のネットワークビジネスは、
まとめ買いの制度がないことを売りにしてる会社もあります。

時間的な拘束については、情報化の進んだ時代には、
インターネットを駆使すれば、わざわざ出かけて行かなくても、
知りたいことを知ることができるし、新しい人との出会いもあるのです。

まとめ買いがなく、インターネット活動がOKならば、
ネットワークビジネスを始めるための、最初の一歩がとても小さい。
これが追い風となって、損をしないで、小さな成功を重ねる人がいます。

昔は、何か商売を始めたら、友達や親せきを訪ねても、
「お付き合いだから」とか、「商売を軌道に乗せるのは大変だから」と言って、
義理人情で、買い物をしてくれる人がいたのです。

今の時代にそれをやろうとすると、「心底、迷惑だ!」と突き放されてしまいます。
大量生産、大量消費の時代は終わったんですよね。
損する商売は、時代遅れなんです。

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