ホームページの内部リンクと外部リンクの違いについて
ホームページを持ち、ある程度コンテンツがたまってきたら、
まず内部リンク対策をし、それから外部リンク対策です。
初心者は、外部リンクは、遠い先の話と心得るべきです。
内部リンク対策はユーザビリティーに貢献する
内部リンクとは、自分で作ったホームページの中で、
誰かからアクセスがあった際に、そのページだけでなく、
他のページにも行きやすいように、リンクを貼ってあげることです。
せっかくアクセスがあっても、他のコンテンツを読める方法がなければ、
訪問者はすぐに離脱して、去ってしまいます。
良いと感じたことが、ほかのページに行きやすいことで、より効果が増すのです。
ホームページを作りこんでいくと、
途中で、キーワードを変更したり、削除するコンテンツが出てきます。
それらをそのまま放置していると、ユーザビリティーが下がります。
ユーザビリティーの低いサイトは、google 評価が低くなります。
このリンク対策は、ある程度、良いコンテンツがたまった段階で、
効果のあるものですが、知識として覚えておきましょう。
内部SEO という考え方でホームページを作成する
内部リンクを意識するなら、内部SEO にも気を配りたいものです。
ホームページのタイトルに、自分の名前を入れるのは、芸能人だけです。
なかなかSEO的に評価されるタイトル設定は難しいですが、
自分のサイトの主なキーワードをいくつか入れる程度のことは、
初心者にもできるはずです。
そのキーワードから、自分のサイトの専門性を高めていくことになります。
自分の経験や、教訓も大事な要素ではありますが、それ以上に、
インターネットビジネスでは、市場調査が大事です。
コンテンツや、キーワードについては、インターネット検索を駆使して、
自分の下手な思い付きや、先入観だけで、コンテンツを作らないことです。
インターネット上では、集客できるホームページを作ることは、
さも簡単なことのように言っている人が多いですが、それはウソです。
また、業者に依頼すればイイようなことを言う人もいますが、ウソでしょう。
自分のビジネスを持ちたいなら、自分がやるしかありません。
そこは、オフラインと同じです。
ただ、オンラインだと、外出しなくても、ビジネスが完結するので、
私のような主婦にも、チャンスがあるということになります。
外部リンク対策は、上級レベル
内部リンク、内部SEO対策を施した上で、外部リンク対策に移ります。
外部リンク対策は、上級レベルです。
ホームページを立ち上げた段階で、業者を使ったりして、
外部リンクを貼る人もいますが、中身のないやり方は、
ユーザビリティーに貢献しません。
外部リンクは、誰かに直接お願いすることになります。
寛大に、外部リンクを受け入れてくれる人もいますが、
それでアクセスが増えても、結局、自分のサイト内部の状態が集客のカギです。
アクセスがあれば、モチベーションは上がりますが、
中身のないことに、興味が向いてしまうのは、まだ気持ちがオフラインなんです。
外部リンクだけで、アクセスが、べら棒に伸びることはありません。
インターネットビジネスのセンスが試される内部リンクと外部リンク
外部リンクをお願いするには、
自分のビジネスとまったく関係ないサイトとリンクするわけにはいきません。
自分のサイトに相手のリンクを貼ることも考えます。
当然、断られることもあるでしょう。
メールしても、返事がない…、これはよくあることと考えるべきです。
成功者にとって、中身のないお願いへの対応は、お互いに意味のないことです。
成功者の中に、意地悪な人がいるという意味ではありません。
外部リンクを貼る前に、
中身を充実させる方法を教えてくれる人にお願いするほうが、
ずっと有意義なのです。
ビジネスの内容に関わりなく、インターネットビジネスで成功するには、
初心者は、少しオフラインでの交流があるほうがイイと思います。
対面しなくても、電話ができれば、また違います。
だから、インターネットビジネスのセミナーに人気があるわけです。
ただ、私のように専業主婦で都会に住んでいない場合は、
何もかもが在宅で完結できれば、とても便利です。
そんな自分のレベルに合わせたビジネスを選ぶセンスも、
インターネットビジネスには必要ですね。
関連記事情報
インターネット展開のMLMビジネス
マンガネットワークビジネス入門
a:1129 t:1 y:0